“ヌーヴェルヴァーグの母”がジェーン・バーキンの多面的な魅力に迫るプライベート・フィルム『アニエス V.によるジェーン B.』

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“ヌーヴェルヴァーグの母”がジェーン・バーキンの多面的な魅力に迫るプライベート・フィルム『アニエス V.によるジェーン B.』

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  1. アニエス V.によるジェーン B.(アニエス・ヴァルダ フランス 1987年)

アニエス V.によるジェーン B.(アニエス・ヴァルダ フランス 1987年)

アニエス・ヴァルダ監督作『冬の旅』を鑑賞したジェーン・バーキンは、感動のあまり彼女に手紙を出す。その内容がよく分からなかったヴァルダは2人で会って話を聞くことに。40歳になることが怖いと悩みを打ち明けるバーキンに対して、ヴァルダは一緒に映画を撮ろうと提案。犯罪映画の妖婦、西部劇のヒロイン、ターザンの恋人ジェーンなど、まだ作られていない映画の主人公を次々と演じることで彼女のイメージを拡張させていく。

ヌーヴェルヴァーグ左岸派の母として知られるアニエス・ヴァルダ監督が、ジェーン・バーキンに様々な物語の主人公を演じさせることで彼女の魅力を多面的に映し出す。等身大のバーキンに迫る日常のスケッチも必見。

■出演
ジェーン・バーキン、アニエス・ヴァルダ、フィリップ・レオタール、ジャン=ピエール・レオほか

(C) CINÉ-TAMARIS / ReallyLikeFilms 2024

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